自分で作る粘土型

2015年4月14日 (火)

「アイス」の型♪

アイスはいつも軽量スプーンで作っていますが今回は粘土を押し込むだけで作れるように「シリコン型」を作ってみました。
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早速作ったアイスです。
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とても楽です
いつもは計量スプーン、タワシで質感、7本針でモコモコ作り。
慣れてくれば簡単なのですが型があればテレビを見ながら大量生産もできちゃいます
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こちらがシリコンで作った「型」です。
1個原型となるアイスを作ってシリコンをかぶせて型を作っています。
この型に粘土を詰めるだけでOKなんです。
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使用した型取り材は「パジコ」です。
こちらは私のお気に入りアイテム
カワイイ形の物をみつけると何でも型を取って粘土パーツを作っています。
 
作った型は離型剤を使わなくても粘土がきれいに剥がれるので使いにくい粘土型は1個原型を作ってパジコで型を作り直しているくらいです
型取り材の使い方は「自分で作る粘土型」で紹介しています。
 
シリコン・・・なんて難しい感じがしますが結構簡単なんですョ。
私もなかなか手が出せずにいましたが1度使ってみればな~んだって感じなんです
ご来店の際はお気軽にお訪ねください。
 

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2015年2月 4日 (水)

粘土型の作り方(シリコン型取り材)

粘土型は自分でオリジナルが作れます。

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こちらはプニプニ弾力があり離型剤なしでもこんなにきれいに粘土が抜けました。
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パジコさんの紫のシリコン型取り材がおすすめです。
今までハンドミックスとブルーミックスを使い分けてきましたがパジコから発売したこちらはスタッフ一押しです。
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こんな感じで2色入っていますので同じ分量を混ぜて使います。
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では早速こちらの「バラ」パーツの型を取ってみます。
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取分けるスプーンも入っていますが小さなパーツの時はもったいないのでこのアイテムを使います。
*パジコのカラースケール ¥270
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これで1:1(同じ分量)が取れました。
(注)商品説明では「ビニール手袋」着用となっていますのでご注意ください。
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これを混ぜると固まるんです。
約3分で硬化が始まりますのでちゃんと型を取るものなど準備しておいてください。
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良く混ざったらお団子にして「バラ」に押し当ててかぶせます。
あとは触らないで放置。
商品の箱には30分で完全に硬化とありますが結構速く固まりました。
使う量にもよると思いますので硬化は確認をしながら作業してください。
 
では完成したバラの型で粘土を抜いてみます。
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お団子にした粘土をぎゅ。
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型全体を少しグニグニもんで爪楊枝や工具で取り出します。
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花びらもきれいに抜けました
これ、離型剤使ってないんです
本当に使いやすいです

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2015年1月20日 (火)

おゆまるでワッフル粘土型

前の記事でお伝えしたおゆまる。

おゆまるで作る粘土型のご紹介です。
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今回はワッフル型です。
まず「おゆまる」をポットのお湯で柔らかくして平らにつぶします。
平らになった物をもう一度お湯で柔らかくしてワッフルの網目になるものをぐっと押し当てるだけで完成です。
 
私は園芸用品で売っている植木鉢の中にひくプラスチックのネットを押し当てました。
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こちらがネットです。百均の植木鉢とか売っているコーナーにあります。
このまま粘土に押し当ててしまうとワッフルの網目がへこんでしまうのでおゆまるに押し当てて型を取っているんですね。
 
完成した型は粘土に押し当てて模様を付け適当な大きさに定規などで四角くカットしたりクッキーの花の形でくりぬいたりすれば出来上がりです。
乾燥後はタミヤの焼き色の達人で焦げ色を付ければリアルなワッフルの出来上がりです。
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こちらはワッフルの中にマグネットを入れて冷蔵庫などにくっつけるアイテムを作りました。
粘土の厚みを変えて分厚く作ったりもおすすめです。
※おゆまるで作る粘土型は手軽で作り直しがききますが、粘土がくっつきやすく離型剤は必須です。また細かい型は取れません。
使いやすい型を作るにはパジコの紫色の型取り剤がおすすめです。
(また今度ご紹介しますネ)

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